失くし物に頭を悩ませているあなたへ。
この記事では、
- 家の中で忘れ去られたものを探すコツ
- 外で見失ったアイテムを見つける方法
- 効果抜群の魔法の言葉5選
を紹介します。
誰しもが大切なものを失くすことがありますが、私が今から紹介する方法で、見つける確率をぐっと高めることができます。
それでは、このテクニックと多くの人に愛される魔法の言葉について見ていきましょう。
室内で失くしたものを見つけるコツ【5ステップ】
家の中での探し物は、探す範囲が限られているため、どこに置いたか忘れても比較的見つけやすいものです。
ただ、何でもかんでも探すのは効率が悪いので、以下の5ステップを試してみてください。
- 着ていた服の下をチェックする
- 掃除や整頓をしながら探す
- 思いもよらない場所も探索する
- 一度探し物を忘れてみる
- もう一度、ありそうな場所を探す
探し始める前には、衣服のポケットや引き出しを確認しましょう。
着ていた服の下をチェック
私がよく失くすのは、コートやパンツのポケットに入れた鍵です。
その原因は、ほとんどが服を脱ぐ際にポケットに入れっぱなしにしてしまうことにあります。
ポケットを探しても見つからない時は、服を脱いだ周辺やクローゼットの床を調べてみましょう。
意外な場所に落ちていることがあります。
掃除や整頓をしながら探す
家の中で失くしたものは、必ずどこかにあります。
見つからないのは、単に見つけにくくなっているだけです。
- 床に置いたものやテーブルの上の不要なものを片付ける
- 溜まった新聞や雑誌を整理する
- 使わなくなった古い衣服を断捨離する
これらの活動を通じて、意外な場所から失くしたものが見つかることがあります。
思いもよらない場所も探索する
物を探す時、普段は「ありそうな場所」ばかり探しがちです。
でも、どこを探しても見つからない時は、「思いもよらない場所」にあるかもしれません。
一度、固定観念を捨てて、思い出せない場所も探してみましょう。
- 長い間開けていない引き出し
- キッチンの棚やシンク下
- テレビやパソコンの裏
こうしたありえないと思われる場所も探してみてください。
一度探し物を忘れてみる
一通り探した後に見つからなければ、一旦探すことをやめてみましょう。
コーヒーを飲んだり散歩をしたりして、頭から失くしたものを追い出します。
探し物を忘れた瞬間に、ふと見つかることがよくあります。
もう一度、ありそうな場所を探す
全てを試しても見つからない場合は、再度同じ場所を探してみましょう。
「ここに置いたはず」と思う場所を中心に再捜索してみます。
不思議なことに、一度探して見つからなかった場所に、再び目を向けたら見つかることがあります。
外出先で失くしたものを見つけるコツ：学校や職場、活動中に役立つ方法
外にいるときに何かを失くしてしまったら、家の中で探すのとは少し違うアプローチが必要ですが、基本的な考え方は同じです。
ただし、活動範囲が広い分、捜索範囲も広がります。
目的もなく広範囲を探し回るのは効率が悪いため、特に外出先で物を失くしたときは、冷静に計画的に行動することが大切です。
ここでは、そんな時に役立つ主な3つのステップをご紹介します。
失くす前の行動を振り返りメモする
何かを失くしたと気づいたら、まずは失くす前の自分の行動を時間に沿って振り返り、思い出しながらメモを取ってみましょう。
- 家を出た時間
- 電車に乗った時間と駅
- 職場や学校に着いた時間
- 昼食を取った場所と時間
この方法で、失くしたと思われる時刻や場所を特定しやすくなります。
行動ルートを逆に辿る
1日の行動を振り返っても、いつ何を失くしたのか明確でない場合、自分の行動ルートを逆にたどってみましょう。
ビデオを逆再生するように、その日の動きを思い出してください。
この時、同行者や同僚にその日の自分の行動について尋ねるのも良いでしょう。
彼らからの情報が、思わぬ手がかりになるかもしれません。
思い込みを捨て、あり得ない場所も探す
家の中だけでなく外出先でも、物は思わぬ場所にあることがあります。
「そこには絶対にない」という先入観を捨て、すべての可能性を考慮して探してみましょう。
最終手段として、思いもよらない場所も念入りに調べることで、意外な発見があるかもしれません。
見つからないときに試したい！奇跡を起こす魔法の言葉5選
時にはどんなに探しても見つからないものがありますよね。
そんなとき、ちょっと非現実的かもしれませんが、昔から伝わる「魔法の言葉」を使ってみるのも一つの手です。
スピリチュアルやオカルトに懐疑的な方もいるかもしれませんが、実際にこれで見つかったという体験談も多いんです。
ここでは、そんな魔法の言葉を5つご紹介します。
- ハサミの精を呼ぶ言葉
- ニンニクの力を借りる呪文
- 5人の精霊を呼び出す言葉
- 転んだ狸に願いを
- 名前を逆さにして探す術
これらは全て無料で試せるので、見つからないときはぜひ試してみてくださいね。
ハサミの精を呼ぶ言葉
テレビ番組で紹介されて広まった、「ハサミの精を呼ぶ言葉」は日本の昔からある呪文です。
この方法は特に、おじいちゃんおばあちゃんの世代にはなじみ深いかもしれませんね。
必要なのはただのハサミ1本。やり方はこんな感じです。
- 人がいない場所に行く
- ハサミを顔の横に持ち、チョキチョキと音を立てる
- 「ハサミの精様、私が失くした○○はどこですか？」と問いかける
言葉はそのままでなくても大丈夫、自分の言葉で精霊に問いかけてみてください。
この言葉を唱えた後、探し物が意外とすぐに見つかることもありますよ。
見つかったら、「ハサミの精様、ありがとうございます」と感謝を忘れずに。
ただし、頻繁に頼りすぎるのはNG。
本当に困ったときのみにしましょう。
ニンニクの力を借りる呪文
「ニンニクの力を借りる呪文」は、西洋の伝承からきたものです。
失くし物が見つからないのは魔女のいたずらだと言われており、魔女がニンニクを嫌うことからこの呪文が生まれました。
やり方はとてもシンプル。
- 「ニンニク、ニンニク……」と唱えながら探し物をする
- 見つかったら「ニンニク様、ありがとうございます」と感謝する
西洋では、他にもバーベナやベリルを使った方法が伝えられていますよ。
5人の精霊を呼び出す言葉
もう一つの西洋から来た方法が、「5人の精霊を呼び出す言葉」です。
次の名前を唱えながら探し物をすると見つかるとされています。
- ロケス
- ピラトス
- ゾトアス
- トリタス
- クリサタニトス
これらの名前を早口で言うのは少し難しいですが、ヨーロッパでは有名な呪文です。
転んだ狸に願いを
「転んだ狸に願いを」は、狸が人間や神様に変身する能力があるという日本の伝説に基づいています。
この呪文も実行が簡単です。
- 「たぬきが転んだ、たぬきが転んだ」と唱えながら探し物をする
- 見つかったら「たぬき様、ありがとうございます」と感謝する
多くの人が効果があったと報告していますが、その理由は不明です。
名前を逆さにして探す術
最後に、「名前を逆さにして探す術」です。
失くした物の名前を逆から言いながら探します。例えば、
- 「家の鍵」なら「ぎかのえい」
- 「免許証」なら「うょしょきんめ」
- 「財布」なら「ふいさ」
このように逆さまに言いながら探し物をすると、見つかるかもしれません。
どこにも見つからない時に考えるべきこと
たとえあらゆる手段を尽くしても、失くした物が見つからない時は、そのアイテムが一般的に考えられる場所にはなく、元の場所から移動してしまった可能性が高いです。
そんな時に疑うべき、主な5つの原因を挙げてみました。
- 家族やペットによって移動された可能性
- 盗難、または誰かが拾ってくれた可能性
- ごみ箱や掃除機の中にある可能性
- 車内の隙間に落ちている可能性
- 排水溝に落ちてしまった可能性
家族やペットによる移動
家に子供やペットがいる場合、彼らが遊んでいるうちに物をどこかに持って行ってしまった可能性があります。
子供に優しく話を聞いたり、ペットがよく遊ぶ場所をチェックしてみましょう。
盗難や誰かによる拾得
外で何かを失くしたなら、価値のあるものであれば誰かが持ち去ってしまったかもしれません。
また、善良な人が拾って警察に届けてくれている可能性もあります。
不安なら、失くした場所の近くの警察署に連絡してみましょう。
ごみ箱や掃除機の中
うっかりして大事なものをゴミと一緒に捨ててしまったり、掃除機で吸い取ってしまったかもしれません。
一度、ごみ箱や掃除機の中を確認してみてください。
車内の隙間
車を使っていると、物がシートの下や隙間に挟まって見つからなくなることがよくあります。
車内を念入りにチェックしてみましょう。
排水溝の中
外を歩いていて物を落とした場合、排水溝に落ちてしまった可能性も考えられます。
排水溝は開けるための隙間があるため、落ちやすく、一度落ちると見つけるのが難しいです。
失くさないための予防策3つ
どんなに探しても、どんなおまじないを試しても、失くした物が必ず見つかるとは限りません。
そもそも失くさないようにするのが最善の策です。
以下の3つの予防策を実践すれば、物を失くすリスクを最小限に抑えられます。
- 物を置く定位置を決める
- 整理整頓を心がける
- メモや写真で記録を取る
物を置く定位置を決める
鍵や財布、保険証、銀行カードなど、特に失くしやすいアイテムは、外に持ち出すことが多いため失くしやすくなります。
これらのアイテムには「定位置」を設けて、使用後は必ずそこに戻すようにしましょう。
整理整頓を心がける
物を失くす主な原因の一つは、整理整頓がされていないことです。
物が多すぎる、不要なものが片付けられていないなど、部屋がごちゃごちゃしていると、もし何かを失くしても見つけにくくなります。
床に物を置かない、断捨離して部屋をスッキリさせることが大切です。
メモや写真で記録を取る
大切な物をどこに置いたか忘れないように、その場所をメモするか写真に撮っておくと便利です。
人間の記憶は信頼できないことが多いので、特に大事な物を置く場所は記録しておきましょう。
まとめ
失くした物が見つからない時、家族やペットのいたずら、盗難や誰かによる拾得、ごみ箱や掃除機、車内の隙間、そして排水溝など、考えられる原因を一つずつ確認してみましょう。
また、物を失くさないためには、定位置を設ける、整理整頓を心がける、そしてメモや写真で記録を取ることが重要です。
日々のちょっとした心がけが、大切な物を守る鍵となります。
