日帰りでの温泉旅行に向けて、持参すべきアイテムのリストをまとめました！
男性も女性も、持ち物は少し異なるかもしれませんので、旅行前にしっかりチェックしておきましょう。
「ああ、あれを忘れた！」という後悔がないように、事前にバッグにしっかりと詰めてから出かけてくださいね。
日帰り温泉旅行って何？
よくある誤解ですが、日帰り温泉とスーパー銭湯は全然違います。
日帰り温泉旅行とは、宿泊を伴わない温泉宿での温泉利用を楽しむ活動のことです。
草津や箱根など、名高い温泉地で体験できることが多いですね。
一方、スーパー銭湯は、その名の通り大型の公衆浴場を指し、主に市中にあります。
宿泊施設が併設されていることもありますが、基本的には入浴だけを目的としています。
日帰り温泉に持って行くべき、男女共用のおすすめ荷物リスト
日帰りの温泉への旅には、いくつかの必需品があります。
ここでは、男性も女性も忘れずに準備したいアイテムをご紹介します。
バスタオル
温泉から出た後、体を拭くためにはバスタオルが必須です。
自宅で使っている普通のバスタオルで大丈夫です。
長い髪の女性は、髪を乾かすために追加で小さいタオルを持ってくると便利です。
多くの温泉施設ではタオルをレンタルできますが、自分で持参すればレンタル料（約200円）を節約できます。
フェイスタオル
小さめのフェイスタオルや手ぬぐいも、温泉旅行には欠かせません。
これらは、体を洗う際や、温泉から出た後の水滴を拭き取るのに便利です。
温泉施設によってはボディタオルが用意されていないこともありますし、個人的に使用を避けたい場合もあるでしょう。
また、温泉から脱衣場まで水滴を落とさないようにするのは、他の利用者に対する配慮としても大切です。
公共温泉において、タオルについての守るべき使い方やマナーについて、まとめた記事もあわせてご参考にしてください。
公共温泉で守りたいタオルの使い方とマナー：恥をかかないための10のコツ
ウォータープルーフバッグ
使用後の濡れたタオルや着替えを入れるために、ウォータープルーフバッグがあると便利です。
布製のバッグよりも、水を通さないプラスチック製のものがおすすめです。
普段使いのスーパーの袋でも問題ありませんが、頻繁に利用するなら専用の防水バッグを持っていくと良いでしょう。
硬貨
日帰り温泉の多くは脱衣所にコインロッカーを備えています。
ロッカーを利用するには硬貨が必要なので、100円玉をあらかじめ用意しておきましょう。
施設によっては両替機がある場合もありますが、準備しておくと安心です。
着替え用の下着
温泉を楽しんだ後は、新しい下着に着替えることでさっぱりと過ごせます。
特に活動的な前日や夏場は、着替えの下着があると非常に便利です。
快適さと清潔感を保つためにも、着替え用の下着を忘れずに準備しましょう。
髪のお手入れグッズ
長髪の方はもちろん、短髪の方でも、髪をきちんと整えたいなら、ヘアブラシは欠かせません。
日帰り温泉では使い捨てのブラシを提供していないことが多いので、自分のブラシを持参することが大切です。
ヘアスタイリング用品
温泉入浴で髪型が崩れるのは避けられません。
そのため、風呂上がりに再びスタイリングするには、男性でも女性でも、スタイリング剤（ムースやジェル等）があると良いでしょう。
化粧品
温泉でメイクが落ちてしまうこともあります。
ですので、化粧直し用のアイテムやメイク落としを持っていくと便利です。
完全にメイクを落としてから再度化粧する方が、キレイを保てます。
髪結びアクセサリー
長い髪の女性や男性であれば、浴槽に髪がつかないように、ヘアゴムやヘアバンドでしっかりと髪をまとめましょう。
これも温泉利用のマナーの一つです。
自分用のドライヤー
温泉施設のドライヤーはパワー不足で時間がかかることがあります。
早く乾かしたい、または自分専用のドライヤーを使いたい場合は、自分のドライヤーを持参しましょう。
自分用のシャンプー＆ボディソープ
日帰り温泉には大体シャンプーやボディソープが備え付けられていますが、中にはない場合もあります。
また、提供されているものが肌質に合わないことも考えられます。
事前に確認し、必要なら自分の好みの製品を小分けにして持参すると良いでしょう。
まとめ
これらは、男女問わずに必要な基本アイテムです。
日帰り温泉旅行を楽しむためには、これらを準備することを忘れずに。小さな配慮が、自分だけでなく他の利用者にも良い影響を与えます。
事前の準備をしっかりと行って、快適な温泉タイムを満喫してください。
