料理の時間を少しでも短くしたいと思っている方は多いでしょう。
結婚後、家事と特に料理は思っていた以上に大変。
でも、それが当たり前とは限りません。
家事に忙しい主婦だって、たまには楽をしたいですよね。
普段はスムーズに料理をこなしていても、時々その重さに疲れを感じることもあるでしょう。
そんな時、自分に優しくすることが大事です。
私が実践して効果的だった、料理の手間を減らすためのコツをいくつか紹介します！
簡単に試せる炊飯の時短テクニック！
これらは簡単に試せるものばかり。
気になるものがあれば、ぜひ試してみてください。
無洗米を使ってみよう
無洗米を使ったことはありますか？
無洗米を使うと、家事をサボっているような気持ちになるかもしれませんが、実はいくつかのメリットがあります。
何より、米を洗う手間が不要になるのは大きなメリット。
無洗米を使ってみる価値はありますよ。
さらに、5種類の無洗米を試せるセットや、ふるさと納税で人気の商品などもありますので、是非試してみてください。
米の保管と調理をもっと手軽に！便利な保管場所とアイテムの活用法
米の保管場所を工夫することで、料理がぐんと楽になります。
特にシンクの近くに置くと便利です。
これは手間を省くための工夫で、簡単に取り出し、すぐに調理できるようにするためです。
お米が無駄にならないよう、購入する米の量を調整することが大切です。
自動計量機能付きの米びつの使用
自動計量機能付きの米びつはとても便利です。
私の家でも、数年前に購入してから大活躍しています。
シンク内に置いて使い、レバー操作一つで米の計量が完了します。
忙しい時もこれで料理の手間が減ります。
特に二人家族には5キロ入るタイプがお勧め。
価格も手頃で、いろいろと選べるシンプルなデザインのものもあります。
炊飯器は使用後にすぐ洗う
食事が終わったら、炊飯器をそのままにせずにすぐ洗うのがポイントです。
これにより、次に炊飯する際に洗う手間が省け、次回の料理が楽になります。
レンジで温めるご飯の選択
料理をしたくない日には、レンジで温めるだけのご飯も良い選択です。
蓋を少し開けて温めれば、熱々のご飯がすぐに食べられます。
特にアイリスオーヤマの大容量パックご飯は、品質が高く人気です。
レンジで炊ける便利アイテムの活用
レンジで炊ける便利アイテムもおすすめです。
これらは短時間で美味しいご飯を炊け、自炊による節約にも貢献します。
電気代も炊飯器より抑えられ、食べたい時に必要な量をすぐに炊けるのが便利です。
しかも、軽量で洗いやすいのも魅力。
二人家族には2合炊きが最適です。
大量に炊いたご飯を冷凍保存する便利さ
料理が面倒な時には、ご飯をたくさん炊いて一度に冷凍保存する方法がとても便利です。
この方法のメリットは次のとおりです。
●市販のパックご飯に比べてコストが抑えられます
●ラップを使うと後片付けが簡単になります
●毎日ご飯を炊く必要がなくなります
まとめて炊いたご飯を小分けにする作業は少々手間がかかるかもしれませんが、その後数日間は楽ができます。
冷凍保存する際には、専用容器を使う方法もありますが、それは洗い物が増えるデメリットがあります。
ラップを使って冷凍すると、ご飯を盛り付けた後にラップを捨てるだけで済みます。
経済的であり、毎日のご飯炊きの手間から解放されます。
ラップで包んだご飯を更にジップ付き保存袋に入れて冷凍すると、味も長持ちしますし、保存袋は繰り返し使えます。
ぜひ一度、この方法を試してみてください。
炊飯器の保温機能を賢く使って炊飯回数を減らす
炊飯器の保温機能を上手く活用することで、炊飯の回数を減らすことができます。
私の家では二人暮らしで、この方法をよく使っています。
例えば、通常朝晩2回炊く必要がある場合でも、一度の炊飯で済ませることができるようになります。
私は夜に炊いたご飯を翌朝も保温したままお弁当に使うことが多いですし、朝炊いたご飯を夜まで保温することもあります。
最近の炊飯器は保温性能が高いのでとても便利です。
保温時のコツは、少し硬めに炊くことです。
これにより、保温中にご飯が柔らかくなりすぎるのを防ぎ、美味しく食べることができます。
電子レンジを使いたくない方にも、この方法をお勧めします。
ご飯を炊くストレスを減らすコツ
ご飯を炊くのが面倒と感じても、自分を責める必要はありません。
忙しい毎日では、家事を効率よくこなすことが大切です。
ご飯を炊く手間を減らす方法をいくつかご紹介しましたが、重要なのは、簡単で便利な選択肢をいくつか持つことです。
毎日市販のパックご飯に頼る必要はありませんが、疲れた日や何もしたくない日のために、いくつか備えておくと便利です。
また、うっかりご飯を炊き忘れた時のための非常時対策としても有効です。
夫と二人暮らしの私は、米の計量と洗浄が面倒だったため、自動計量器や無洗米の使用がとても助かりました。
自分に合った方法を見つけて、家事をもっと楽しんでみてください。
まとめ
これまでご紹介した様々な方法は、日々のご飯作りに関連するストレスや手間を軽減するための工夫です。
米の保管場所の工夫、自動計量機能付きの米びつの使用、炊飯器の保温機能の活用、ご飯の冷凍保存、無洗米の使用など、これらの方法はご飯を炊く作業をシンプルにし、忙しい毎日の中で家事の負担を減らすことを目的としています。
また、これらのテクニックは経済的な利点もあり、家事にかける時間とエネルギーを節約し、よりリラックスした生活を送るための一助となるでしょう。
ご自身のライフスタイルに合った方法を取り入れて、家事の効率化を図りながら、毎日をより充実させていただきたいと思います。
