コンサートやライブのチケットを申し込もうとして、「LE限定って何?」「プレリクとは何が違うの?」と迷ったことはありませんか?
ローチケにはいくつかの先行受付がありますが、名前だけを見ると違いが少しわかりにくいですよね。
簡単にいうと、LE限定(LEncore先行)は、有料のLEncore会員だけが申し込める先行受付です。
一方、プレリク(プレリクエスト先行)は、無料のローソンWEB会員でも申し込める先行受付です。LEncore会員もプレリクに申し込めます。
ただし、「LE限定なら必ず当たりやすい」「LE限定なら良席になる」というわけではありません。
この記事では、LE限定とは何なのか、プレリクとの違い、どちらが当たりやすいのか、LE限定なら良席になるのか、両方に申し込めるのか、それぞれの申し込み方法、さらにLEncoreとローチケHMVプレミアムの違いまで、初めての方にもわかりやすくご紹介します。
ローチケのLE限定とは?
ローチケで表示される「LE限定」は、基本的にLEncore(エルアンコール)会員を対象とした先行受付のことです。
一般発売より前にチケットへ申し込める機会が用意されているため、人気公演のチケットを狙う人にとっては、申し込みのチャンスを増やせるのがメリットです。
LE限定はLEncore会員向けの先行受付
LEncore会員は、年会費1,650円(税込)の有料会員サービスです。
登録にはクレジットカード機能付きの「LEncoreカード」が必要で、会員になるとLEncore先行だけでなく、プレリクエスト先行にも申し込めます。
つまり、LEncore会員になることで、無料会員では申し込めないLE限定の受付にも参加できるというのが大きな違いです。
ライブや舞台、スポーツなどでローチケをよく利用する方にとっては、申し込みの選択肢を増やせるサービスといえるでしょう。
LE限定はすべての公演で実施されるわけではない
注意したいのは、LEncore会員になったからといって、すべての公演にLE限定の受付が用意されているわけではないことです。
受付方法や対象となる会員、申込期間などは公演ごとに異なります。
そのため、目当ての公演がある場合は、先にローチケの公演ページを確認し、LEncore先行が設定されているかチェックしておくと安心です。
プレリクとは?LE限定との違いを比較
プレリクとは「プレリクエスト先行」の略で、ローチケの会員が利用できる先行発売です。
無料のローソンWEB会員でも申し込めるため、LE限定よりも利用しやすいのが特徴です。
LE限定とプレリクの主な違いを整理すると、次のようになります。
| 項目 | LE限定(LEncore先行) | プレリク |
|---|---|---|
| 利用できる人 | LEncore会員 | ローソンWEB会員・LEncore会員・ローチケHMVプレミアム会員 |
| 会員費 | 年会費1,650円(税込) | ローソンWEB会員なら無料 |
| 会員登録 | LEncoreカードが必要 | ローソンWEB会員登録が必要 |
| 先行受付 | LEncore会員限定 | 幅広い会員が対象 |
| 抽選・先着 | 公演によって異なる | 公演によって異なる |
| 良席の保証 | なし | なし |
| 向いている人 | LEncore限定受付も利用したい人 | まず無料で先行に申し込みたい人 |
プレリクはローソンWEB会員が利用できる先行受付
ローソンWEB会員は入会金・年会費ともに無料です。
登録後すぐ利用でき、一般発売だけでなくプレリクエスト先行にも申し込めます。
「ローチケを初めて使う」「年会費を払うほど頻繁にはライブへ行かない」という方なら、まずプレリクから利用してみるのもよいでしょう。
LE限定とプレリクはどちらを選べばいい?
単純に「どちらのほうが優れている」と決める必要はありません。
費用をかけず先行受付を利用したいなら、プレリクが始めやすいでしょう。
一方、「行きたい公演にLEncore先行がある」「ローチケをよく利用する」「申し込める先行受付を増やしたい」という方なら、LEncore会員を検討するメリットがあります。
LE限定とプレリクはどちらが当たりやすい?
ここが一番気になる方も多いのではないでしょうか。
LE限定は対象者がLEncore会員に限られるため、「プレリクより当たりやすいのでは?」と考えたくなります。
しかし、LE限定とプレリクについて、一律の当選確率を数字で比較することはできません。
具体的な当選確率は公表されている?
ローチケでは、通常のLE限定やプレリクについて「当選率○%」といった具体的な数字は公表していません。
公式FAQでも、抽選方法や当選確率などについては回答できないと案内されています。
そのため、「LE限定なら○%」「プレリクなら20~25%」などと一律の数字で判断するのは避けたほうがよいでしょう。
当選しやすさは、アーティストの人気、公演数、会場の規模、申込人数、用意されている席数などによって変わると考えられます。
LE限定だから必ず当たりやすいとは限らない
LE限定は申し込める人がLEncore会員に限られます。
そのため、無料会員も申し込めるプレリクと比べて「競争相手が少ないのでは」と考えることはできます。
ただし、ローチケはLEncore先行について具体的な当選確率アップを保証しているわけではありません。
LE限定だから必ず当選する、プレリクより必ず当たりやすい、と考えないほうが安心です。
「LE限定という別の受付にも申し込めることで、チケットを狙う機会そのものを増やせる」と考えるとわかりやすいでしょう。
LE限定なら良席になる?プレリクとの座席の違い
「せっかく有料会員になるなら、良い席が当たりやすくなるのでは?」と期待する方もいるでしょう。
しかし、ここには注意が必要です。
LE限定でも良席が保証されているわけではない
ローチケ公式では、LEncore会員限定先行は一般発売より早く申し込める機会を提供するものであり、良席を保証するものではないと案内されています。
場合によっては、一般発売で購入した座席のほうが前方になることもあります。
「LE限定=前方席」「LE限定=必ず良席」ではありません。
LE限定のメリットは、良席が約束されることではなく、LEncore会員だけが参加できる先行受付を利用できることと考えたほうがよいでしょう。
プレリクでも先行だから良席になるとは限らない
これはプレリクも同じです。
プレリクは一般発売より前に申し込めますが、先行販売だからといって良席が確約されるものではありません。
ローチケ公式でも、プレリクエスト先行について良席保証はなく、一般発売のほうが良席となる場合もあると案内されています。
「先行=良い席から順番に販売している」と思い込まないようにしておきましょう。
LE限定とプレリクは両方申し込める?
LEncore会員は、LEncore先行だけでなくプレリクエスト先行も利用できます。
そのため、同じ公演でLE限定とプレリクの両方の受付が用意されており、各受付の条件上問題がなければ、複数の申し込み機会を利用できる場合があります。
LEncore会員なら両方の受付を利用できる場合がある
例えば、LE限定に申し込んだあと、その後プレリクにも申し込むといった形でチケットを狙えるケースがあります。
LEncore会員のメリットは、このように申し込める先行受付の選択肢が増えることです。
ただし、申込可能回数や重複申し込みの扱いは販売ごとに異なります。
必ず各公演の受付ページに記載された条件を確認してください。
両方当選する可能性には注意
複数の抽選受付へ申し込む場合は、すべて当選する可能性についても考えておきましょう。
ローチケ公式でも、受付ページに特別な記載がなければ、抽選販売で申し込んだものがすべて当選する場合があると案内されています。
「どれか1つだけ当たればいい」と思って複数申し込んでも、複数当選する可能性があります。
チケット代やスケジュールを確認し、すべて当選しても問題ない範囲で申し込むのがおすすめです。
LE限定・プレリクの申し込み方法
ここからは、それぞれの申し込み方法を簡単に確認しておきましょう。
プレリクで申し込む方法
プレリクを利用するには、まずローソンWEB会員への登録が必要です。
ローソンWEB会員は無料で、登録後すぐに利用できます。
- ローソンWEB会員に登録する
- ローチケで希望する公演を探す
- 「プレリク先行」など対象の受付を選ぶ
- 枚数や支払い方法などを確認して申し込む
- 抽選の場合は結果発表を待つ
なお、先行受付では携帯電話番号認証が必要となる場合があるため、申し込み画面の案内をよく確認しておきましょう。
LE限定で申し込む方法
LE限定に申し込むには、LEncore会員になる必要があります。
現在はクレジットカード機能付きの「LEncoreカード」を三井住友カード株式会社のサイトから申し込み、審査・カード発行・必要な手続き・初回登録を経て利用します。
会員登録が完了したら、ローチケの対象公演ページからLEncore先行へ申し込みます。
LEncore会員は入会してすぐ申し込める?
プレリクを利用できるローソンWEB会員は登録後すぐ利用できますが、LEncore会員はカードの申し込みや審査などがあるため、申し込んだその場ですぐLE限定を利用できるわけではありません。
公式では、LEncore会員の利用開始は申し込み後最短4営業日後と案内されています。
行きたい公演のLE限定受付が始まってから入会すると、締め切りに間に合わない可能性もあります。
利用する予定がある方は、受付期間に余裕をもって準備しておくと安心です。
申し込み前に知っておきたい注意点
LE限定でもプレリクでも、申し込みボタンを押す前に受付条件をよく確認しておきましょう。
LE限定・プレリクには抽選と先着がある
「先行」と聞くとすべて抽選のように感じますが、ローチケの先行発売には先着先行と抽選先行の2種類があります。
先着先行は予約が成立した順番に販売され、抽選先行は受付期間内の申し込みから当選者が決まります。
抽選先行なら、受付開始直後に申し込まなければならないとは限りません。
一方、先着の場合は予定枚数に達すると購入できなくなることがあります。
申し込む前に「抽選」なのか「先着」なのかを確認しておきましょう。
申し込み後の変更・キャンセルについて
抽選受付の場合、受付期間中であればマイページなどから申し込みを取り消せます。
内容を変更したい場合はいったん取り消し、受付期間内に再度申し込む形になります。
ただし、受付期間が終了すると、抽選結果発表の前であっても内容の変更や申し込みの取り消しはできません。
「申し込んだら絶対にキャンセルできない」というわけではありませんが、期限を過ぎると変更できなくなるため注意しましょう。
先着受付についても、申し込み完了後に決済方法を変更できないなどの条件があります。
チケット代以外の手数料も確認する
チケットを購入するときは、チケット代だけを見て申し込まないようにしましょう。
- 先行サービス料
- システム利用料
- 店頭入金手数料
- 発券手数料
- 電子チケットサービス料
などが必要になる場合があります。
特に先行サービス料は公演によって異なります。
複数枚申し込むと合計金額が想像以上になることもあるため、申込確定前に表示される総額を確認しておくと安心です。
LEncore会員とローチケHMVプレミアムの違い
当選率について調べていると、「ローチケHMVプレミアム」というサービスを見かけることがあります。
LEncoreと似た有料サービスに見えますが、内容は異なります。
LEncore会員はLE限定を利用できる
LEncore会員は年会費1,650円(税込)で、LEncore先行とプレリクエスト先行を利用できます。
「LE限定の受付に申し込みたい」という人が選ぶのはこちらです。
ローチケHMVプレミアムは別のサービス
ローチケHMVプレミアムは、月額550円(税込)または年額5,478円(税込)の有料サービスです。
利用するにはローソンWEB会員への登録が必要です。
こちらはLEncore先行には申し込めませんが、プレリクエスト先行やローチケHMVプレミアム限定先行などを利用できます。
つまり、LEncore会員=LE限定を利用できるサービス、ローチケHMVプレミアム=プレリクの特典などを利用できる別サービスと考えるとわかりやすいでしょう。
当選確率アップ特典を利用するときの注意点
ローチケHMVプレミアムの大きな特徴が、対象となるプレリクエスト抽選先行の当選確率アップです。
これはローチケ公式が案内している特典です。
ただし、すべてのプレリクが対象になるわけではなく、一部対象外の先行受付があります。
また、「何%アップする」といった具体的な数字は公開されていません。
そのため、「HMVプレミアムなら必ず当たる」という意味ではありません。
どうしても行きたい公演があり、この特典を利用したい場合には選択肢の一つとして検討するとよいでしょう。
まとめ|LE限定とプレリクはどちらがおすすめ?
今回は、ローチケのLE限定とは何なのか、プレリクとの違いや当選率、座席についてご紹介しました。
改めて簡単に整理すると、LE限定(LEncore先行)は、年会費1,650円(税込)のLEncore会員だけが利用できる先行受付です。
プレリク(プレリクエスト先行)は、無料のローソンWEB会員でも利用できる先行受付です。
そのため、「まず費用をかけずに先行へ申し込みたい」という方にはプレリク、「LE限定の受付にも申し込んで、チケットを狙える機会を増やしたい」という方にはLEncore会員が向いているでしょう。
ただし、LE限定だから必ず当たりやすい、必ず良席になるというわけではありません。
ローチケ公式でも、LEncore先行・プレリクともに良席は保証されていません。
大切なのは、「どちらが絶対に有利か」だけで判断するのではなく、行きたい公演にどの受付が用意されているかを確認することです。
LEncore会員ならLE限定とプレリクの両方を利用できるため、ローチケをよく利用する方にとっては選択肢を増やせます。
一方、たまにライブやイベントへ行く程度なら、まずは無料のプレリクから利用してみるのも十分でしょう。
また、ローチケ以外のプレイガイドも利用する方は、イープラスの抽選についてもあわせて確認しておくと、チケットを探す選択肢を広げられます。
イープラス抽選の当選率を上げるにはの記事も参考にしてみてください。

